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【8必須想定ミネラル】
リチウム(Li)
効果 |
マグネシウム、カリウムやナトリウムの代謝に関与しています。自律神経や不随意神経の機能に関与し、うつ病に効果があります。
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注意点 |
足りないと、神経障害・精神障害・めまい・頭痛・手足のふるえをおこします。
摂りすぎると、副甲状腺機能充進・多尿症・甲状腺機能減退・体重増加をおこします。
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バナジウム(V)
効果 |
コレステロールとリン脂質の合成を抑えアミノ酸の有害代謝物質ホモシスチンを抑制する作用があります。
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注意点 |
足りないと、高コレステロール病・動脈硬化・狭心症血清脂肪の代謝異常・貧血をおこします。
摂りすぎると、呼吸器が衰弱します。
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コバルト(Co)
効果 |
他のミネラルのように単独では作用せず、ビタミンB12の構成成分として存在します。また、コバルトそのものにビタミンB12を合成する機能はありませんので、コバルトはビタミンB12として摂取する必要があります。
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注意点 |
足りないと、悪性貧血症・舌炎・食欲不振・消化不良・神経過敏・手足のしびれをおこします。
摂りすぎると、脊髄過形成多血球症・甲状腺肥大・悪性貧血・動悸・筋力低下をおこします。
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ニッケル(Ni)
効果 |
核酸を安定化しその活性を維持します。ビタミンB6と共同して代謝に関与し酵素活性を維持させる役割をしています。
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注意点 |
足りないと、酵素の活性低下・心筋梗塞・脳卒中・肝硬変をおこします。
摂りすぎると、皮膚炎・ガンをおこします。
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ホウ素(B)
効果 |
骨の形成に必要なミネラルで、カルシウムやマグネシウムのように骨そのものの構成要素ではありませんが、骨成長に関係する酵素を助けるために必要な微量ミネラルです。
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注意点 |
足りないと、カルシウム損失・性ホルモン低下・関節炎・骨粗鬆症をおこします。
摂りすぎると、食欲不振・皮膚炎・消化器障害をおこします。
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ゲルマニウム(Ge)
効果 |
抗ガン作用があるといわれており、インターフェロンの誘発や免疫力増強の役割があると考えられています。
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注意点 |
足りない場合の症状や徴候は分かっておりません
摂りすぎると、腎不全・心筋障害・筋力低下・骨格筋障害・抹消神経障害をおこします。
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臭素(Br)
効果 |
反射機能を抑制し、麻酔作用も有し、抗てんかん薬として用いられています。
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注意点 |
足りないと、甲状腺機能亢進をおこします。
摂りすぎると、悪心・嘔吐・意識障害・抑うつ状態・精神障害をおこします。
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ヨウ素(I)
効果 |
甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンを作る主要成分として知られています。甲状腺ホルモンは代謝を促進させる働きがあり、皮膚や髪を健康に保ちます。
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注意点 |
足りないと、甲状腺腫・神経過敏・昏睡・夜盲症・不妊・脱毛・皮膚の異常をおこします。
摂りすぎると、甲状腺腫・銅欠乏症・痛風・成長障害・貧血をおこします。
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