ビタミンの基礎知識を身につけて、自分にあったサプリメントを摂りましょう。
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あなたも、これがあったら「おもしろい」と感じるものが見つかるはずです。


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ビタミンの基礎知識

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ビタミンA
効果
ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜の上皮細胞が乾燥して角質化が起こり、その結果、肌が荒れたり粘膜の角質化によってウイルスや細菌に侵されやすくなり、風邪をひきやすくなります。ほかに、目を健康に保つ作用、とり目(夜盲症)、疲れ目、ドライアイなどを防ぐ効果があり、成長を促進して、生殖機能を維持する作用もあります。また、抗酸化作用があり、動脈硬化や、心臓病、ガンなどの生活習慣病を予防します。

注意点
許容上限摂取量
0〜11歳
1,200μgRE(4,000IU)
12歳以上
1,500μgRE(5,000IU)

これをこえて摂ると不安感、下痢、脱毛などの症状をおこす危険性があります。

ベータカロチンベータカロテン)は、体内でビタミンAに変わる前駆体のプロビタミンAです。
体内で必要な量だけがビタミンAに変わりますので、摂り過ぎの心配はありません。

ビタミンB1
効果
細胞が糖質(炭水化物)をエネルギーとして利用するときに、欠かせない補酵素です。不足すると脚気や心肥大、便秘、浮腫、多発性神経炎などの原因となり、初期症状としては食欲不振、消化不良、イライラ、疲れやすいなどの症状が現れます。
また、神経系の伝達に関与し、神経の働きを正常に保つ役割もあります。脳にとっても大切な栄養素です。

注意点
ストレスやアルコールによって消費されるほかアルコールの毒性(アセトアルデヒド:二日酔いを起こすアルコール代謝物)の分解にも必要ですのでお酒好きの人も不足傾向にあると考えていいと思います。

ビタミンB2
効果
アミノ酸、脂質、炭水化物の代謝に必要で、老化や動脈硬化の一因とされる過酸化脂質の代謝にも深く関係しているビタミンです。また、視力、皮膚、爪、毛などの発育、さらには目や皮膚、口、鼻の粘膜の健康に欠かせない細胞の成長促進にも不可欠です。脂肪を燃やしてエネルギーに変わるときに必要なグルタチオン・レグダーゼという酵素を補うための補酵素として働きます。また高脂血症の治療にも有効です。
不足すると成長障害のほか、口唇炎、舌炎、脂漏性皮膚炎など皮膚や粘膜に多く生じます。

注意点
欠乏は摂取不足のほかに多量の抗生物質,精神安定剤,副腎ホルモンなどが投与された時にもみられることがあります。

ビタミンB6
効果
タンパク質の成分のアミノ酸の代謝を助けますのでタンパク質を摂ったらビタミンB6も十分に取らなければなりません。神経伝達物質の生成を促進する作用がある。脳の神経物質間で情報を橋渡しして、神経細胞の興奮を抑える神経伝達物質「GABA」(ギャバ、ガバ。γーアミノ酪酸)の合成に関与しています。
女性が月経開始前に、頭痛や食欲不振、吐き気などの不定愁訴の治療、つわりのひどい人に投与に有効。
不足すると皮膚炎、貧血、浮腫などが起こります。

注意点
ビタミンB2、ナイアシン(ニコチン酸)と共に摂ることです。ビタミンB6が体内で活性化されるときにB2が必要だからです。ある種のアミノ酸からナイアシン(ニコチン酸)が合成されるにはB6が必要だからです。

ビタミンB12
効果
すべてのDNAの主成分である核酸の合成かかわります。赤血球の生成に関与し、貧血の防止に効果があります。また、最近では成長の促進ならびに肝臓疾患に対する効果が認めれていて、特にビタミンCを併用することでより高い効果が期待できるそうです。
不足すると悪性の貧血や神経系の障害を引き起こす可能性があります。
最近では、睡眠遅延症候群や、ガン、アルツハイマー症などとの関係や、特に動脈 硬化症発症との関係が注目されています。

注意点
手術で胃を摘出した人や、高齢で胃の粘膜が萎縮している人、膵臓に病気のある人は、ビタミンB12を投与する必要があります。

ビタミンC
効果
コラーゲンの生成に関与します。コラーゲンは細胞間の結合組織や骨の細胞の主成分で、これが円滑に生成されなければ毛細血管、歯、軟骨、結合組織の健康は維持されません。また、インターフェロンの生成を促し、感染に対する抵抗力を高める作用もあります。
ビタミンEとの相乗効果で、からだの老化やガンなどの生活習慣病を防ぎます。ほかに、血圧や血流の改善、血中脂質やコレステロールを正常にする効果があり、皮膚の老化も防ぎます。
不足すると壊血病や皮下出血を引き起こしたり、成長不良、免疫機能の低下、風邪を引きやすくなるなどの症状のほか、口内炎などができやすくなったりします。

注意点
ストレスの多い人は副腎皮質ホルモンのアドレナリンが多量に分泌されて、脈拍を早めたり血圧や血糖値を上げますがそのとき、ビタミンCを大量に消費します。

ビタミンD
効果
細胞の分化や増殖を調節します。体内のカルシウム量が多いときは、血液中のカルシウムの運搬を手伝って、骨の形成を助けます。骨粗鬆症、腎臓障害の治療薬に用いられます。細胞の増殖を抑制する作用があり、ガン化しかけた異常細胞を正常化する作用が認められています。
不足すると、特に妊婦や老人の場合骨軟化症になりやすく、乳幼児は背骨が変形してしまう「くる病」にかかる恐れがあります。
体内にカルシウムが少なくなると各種ホルモンと協力して骨からカルシウムを取り出して血液中に運搬し、全身に行き渡るようにします。

注意点
許容上限摂取量
1歳未満
25μgRE(1,000IU)
1歳以上
50μgRE(2,000IU)

ビタミンDの摂取によって過剰症が起こることは稀ですが、これをこえて摂ると、高カルシウム血症、軟組織の石灰化、腎障害などをおこすことがあります。


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